こんにちは、22Mのあぶろです。
B4UTとの交流戦B4U-TECHに参加してきたので振り返っていきます。すべて個人戦で、マッチングは実力に合わせて運営側で決めてもらっています。(レートだけではなく、一発勝負の強さや下埋めしてるかどうかも考慮されてる。すごい。)
参加した機種はオンゲキとチュウニズムで、交流戦当日時点でMAXレートはオンゲキ15.81、チュウニズム17.28です。
オンゲキ
ルール(概要)
課題曲が3曲指定され、MAXレートが高い方から1曲ずつBANします。残った課題曲1曲と各プレイヤーの自選曲をプレイし、曲ごとの勝ち数が多いほうが総合での勝者となります。
事前の対策
対戦相手はまそっぷさん。地力や得意な譜面傾向は分からなかったので、単純に自分が高スコアを取れる曲をぶつける方針にしました。がっつり対策したときの強さには自信がある(代わりに初見にめちゃくちゃ弱い)ので自選と課題曲で勝ちに行きました。
事前に発表された課題曲は
- Sword of Secret (13.4)
- Random Access Emotions (13.6)
- Geki Geki!! 激闘Break Out!! (13.0)
の3曲。このうち2曲を練習すれば十分なので、Sword of SecretとRandom Access EmotionsをABFBまで詰めておきました。
自選曲はレベル制限が13+以下で、この範囲で適当に触ってみた中で得意そうだったconflictを投げることに決めて詰めました。(以前部内スコアタで投げたサイハテを再利用すれば楽だったけどせっかくなら別の曲を練習しようと思った。)
当日
課題曲と自選を軽く練習して本番に。(どれもABFBは出た。)
1曲目:Summer is over (他選) 987442対1002486で負け
2曲目:conflict (自選) 1007997対1000728で勝ち
3曲目:Sword of Secret (課題曲) 1009192対1007540で勝ち
他選がボロボロなのはあまりにも予想通りなのでどうでもよくて、自選と課題曲は一発勝負でこれならうまくいった方だと思います。
感想
オンゲキでは変わったことはせず地力系譜面での勝負になったのでただ単にオンゲキを楽しんだ感じになりました。
次の機会があったら認識力をなんとかして他選も戦えるといいですね。
チュウニズム
ルール(概要)
課題曲が3曲指定され、各プレイヤーは自選曲と課題曲BANを決めて同時に発表します。課題曲はBANが被らなければ残りの1曲を、被ったらその曲をプレイします。曲ごとの勝ち数が多いほうが総合での勝者となります。
事前の対策
対戦相手はスーパーマンさん。レートは17.30くらいで自分とほぼ同じ。
課題曲は
- POTENTIAL
- 玩具狂奏曲 -終焉-
- X7124
の3曲。得意な順に並べると 玩具>POTENTIAL>X7124 で、X7124だけは全く安定しない(SS+を割ることすらある)ので避けたい。
課題曲BANとは言うものの実際は本当にBANしたい曲を選ぶ意味がないので、書くのが面倒な玩具は相手がBANしないと予想してX7124を避けるためにPOTENTIALをBANすることにしました。
自選は月の光。チュウニズムで一番面白い譜面なのでめちゃくちゃ練習しました。(これを書いている時点で全国10位タイ。)
他に得意な曲はいくつかありますが、
- 玩具狂奏曲 -終焉-:課題曲なので自選不可
- Aleph-0 (ULT):今回はULT不可
- The Metaverse -First story of the SeelischTact-:選曲制限が14.0~15.3なので不可
といった感じなのでほとんど迷いませんでした。(実はきゅうりバーだけはちょっと考えた。)
他選の対策は15すべてと14.9の一部に絞って、詰めたことがある曲を復習しました。(詰めたことがない曲が飛んできたら絶対勝てないので。)
当日
早めに行って練習しようと思ったら対戦相手のスーパーマンさんがいたので、練習するか情報戦するかの2択に。苦手な課題曲はバレても試合に影響しないと思ったのと、月の光はバレた上で勝つ自信があったしその方が面白いと思ったので構わず練習してました。
相手の選曲は蠍火、課題曲BANはX7124。プレイする課題曲が玩具になったのでこの時点でかなり心理的な余裕ができました。
スコアと勝敗はこんな感じ。
- ピアノ協奏曲第1番”蠍火” 1004421対1005641で負け
- 月の光 1009698対1008454で勝ち
- 玩具狂奏曲 -終焉- 1008078対1006892で勝ち
どの曲も、緊張していて一発勝負ならこんなもんだろうというスコアでした。月の光だけはAJしたかったけどしかたない。
感想
実力がかなり近い相手だったので対戦の楽しさを感じられてよかったです。
最終的な勝敗は課題曲の運で決まったみたいなところがあるのであまり重要ではなくて、どの曲も一方的な試合にはならなかったのが大事。月の光はスコアだけ見ると大差に思えますが、相手が精度を捨ててAJを狙ったらどうなったか分からないので圧倒的というわけではなかったと思います。
試合以外について
- 名札を持っていくつもりだったのに忘れた。交流に役立つと思うのでこれは失敗。
- 体力がカスすぎてチュウニズムとオンゲキの間の階段がキツかった。
- 癖強譜面が投げられてると観戦してておもろかった。
- チュウニズムの人口が多すぎて4台で交流するのが難しかった。これは時間貸しをやってる店舗がほとんどないからなのでしかたない。